A Girl Who Likes Gossip (2)

前のエントリのつづきです。

××××××RP Log××××××

「こんにちは、みなさん」
NomosRP

新たに女性がFight Clubに入ってきました。
luiceとAkiも挨拶を返しますが、luiceはさっそくジョイントを吸いながら、目は虚空を見つめています。
「あなた大丈夫ですか?」
「ああ、彼女は、、大丈夫よ」

その奇行をみて女性が尋ね、Akiがウインクしながら答えました。

そこへ――

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「ここにいたかクソ女!」

バットを持った男が怒鳴り込んできました。
「な、、なになに!?」
その場に居た3人が驚いて身構えました。
luiceもさすがに、ジョイントを投げ捨て立ち上がります。
「とぼけるんじゃねえぞ...そんなジャンキーどもに守ってもらうつもりか?」


NomosRP
いきなりバットで女性の頭を殴りつけました。
luiceは関わるべきか否か考えているうちに、Akiが男に射撃を加えます。男は一旦Fight Clubの外にでて、外で叫び始めました。
「おい!その女を守ってもいいことは無いぞ!」
殴られた女性は顎を押さえて泣いています。Akiが、自分は医者であると明かしてその傷を見始めました。
「揉め事にはなるだけ関わらないようにしてるんだけど...職場で暴れられて見過ごすわけにはいかない見たいね」
luiceも銃を抜いて弾を込め、外に叫び返します。
「ちょっと!ここで暴れるのをほっとくわけにはいかないわ!何でこの子を襲うの!」
「その女は脅迫屋だ!信用するな!」
「もしそれが本当だったら警察にいいなさいよ!」


叫び返しながら横目で女性を見ると、うずくまってしまっています。
「助けて......私は家に帰りたいだけなの」
詳しい事情はわかりませんが、突然バットで殴りつけるような男にこの子を渡すわけにはいかないとluiceは考えました。

「いいか、その女を3つ数えるうちに出さないと、お前らもぶちのめすぞ!3...2....1...」


3つ数えて男が飛び込んできました。
男はターゲットをAkiに定め、luiceは誤射を恐れてなかなか銃で撃つことができませんでした。
Akiが倒れたところで、深手を負った男はあきらめて一旦逃げることを選択しました。
男を深追いすることはせず、襲われた女性と倒れたAkiに駆け寄ります。
NomosRP

「くそっ......Aki!意識はある?!」
「ああ、どうしたらいいの...」

女性は泣き始めてしまいました。背負って病院に運ぼうとしたところでAkiが目を覚まします。医者である彼女は自ら手際よく応急処置を始めました。
「あいつは仕留めれたの?」
「ごめんなさい、逃がしちゃったわ。あなたともみ合ってるものだから、撃つことができなくて」
「居なくなったのならそれでいいわ......ひどいめにあった」


「さて......何で教われてるのか教えてもらえるかしら?」
luiceが口火をきり、Akiもそれに同意します。
「ごめんなさい......私も、一体なんでこんなことになったかわからないの!」
うずくまってしまうライカンの女性。ただ家に帰りたいだけなのだと訴えます。Resieという名前だけは聞けましたが、luiceはこの女性のこともあまり信用できないと感じていました。




そのとき――

「こんばんわ。警察だけどちょっとその女の子を渡してもらえるかしら」
NomosRP

いいタイミングで警察が?――と思ったら、先ほどの暴漢がつれてきたようです。
「そいつらです、こいつらが俺を襲ってきたんです!」

あきれたことにこの暴漢、逆に被害者を装って警察をつれてきました。


・・・つづく!

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