A Girl Who Likes Gossip (3)

前回の記事の続きです。


××××××RP Log××××××

NomosRP

「そいつらが襲ってきたんです!俺はやっと逃げ出したんだ!」
バット男は警察官にluice達を讒訴しはじめました。
「冗談でしょ!その男のほうがバットをもって殴りこんできたのよ!」
Akiが言い返し、一方luiceは冷静に対応しようとしました。
「私はここの従業員のluice Stringです。確認するならマネージャーのKurtに連絡を取ってみて。私はここで行なわれようとした犯罪を静止しただけ......彼女の傷を見れば、襲われたのはどっちかわかるでしょう?」
「嘘だ!」


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お互いを訴えあう私たちを前にMetroPolの警官が下した決断は、なんと「勝手にやってろ」と事態を放り出して帰ってしまうことでした。とんでもない警官です。
再びバット男と直接対峙します。

NomosRP
「さあ、そろそろ彼女をどうするつもりなのか言いなさいよ」
Akiがまくしたてると、男はようやく目的を明かしました。
「そいつは俺からあるものを取ったんだ......そいつは陰険でひねくれたパパラッチで、色んなやつを脅迫してんだよ!女をこっちに渡せ、さもないとお前らも酷い目にあうぞ!」
「あなた彼女に写真を撮られたの?」
「いや、そんなところだ。ちょっと女とふざけてただけだ。」


やはりResieという女性も一癖あるようです。ただの被害者ではない様子。
肝心のところについてバット男が口を濁したところ、Resieが暴露しました......
「そいつはKurt Flanxの妻と寝たのよ!」
「やめろ!ぶっころすぞ!!」


NomosRP
なんということでしょうか。Kurt FlanxはNomosのハイブリッド人種(動物の遺伝子を持った人間、Nekoなど)のクランを率いるリーダーであり、またこのFight ClubのオーナーMr.Lingの代行マネージャーでもあります。そして、どうやらResieもバット男もどっちもKurtの部下。バット男がボスの女を寝取ったことを、Resieがボスに告げようとし、その口を封じようとしているのがバット男......というわけです。
luiceは溜息をついて、バカなことに関わってしまったと嘆きましたが、一応職場でResieが襲われるのを見過ごすわけにもいかず、双方に説得を試みました。

が、説得むなしく――
結局最後はまたも実力行使になってしまいました。先ほど倒されたAkiが、見事リベンジを果たしました。
「はは、やってやったわ!」
「......かわいそうな間男ね」

男は傷を抑えながらうめきます。
「俺は名誉を守ろうとしてるだけだ......」
「バットで女の子を襲って名誉もないでしょうに。」




NomosRP
「とにかく、私の傷を癒させてもらうわ」
そういってAkiは素早く男の首を押さえ、牙を見せたと思ったら噛み付いて血を飲み始めました。どうやら彼女はバンパイアだったようです。
「うわあ!よせ、吸血鬼め...俺の首をはなせ!」
叫び声を無視して無慈悲に血を飲みつづけるAki。
一方Resieはというと、カメラを取り出してその様子を写真にとりまくっていました・
「これは......素晴らしいわ!」
どうやら本当に彼女はパパラッチのようなことをしていたようです。写真を何枚か収めたら、Resieはどこかへ走り去ってしまいました。Akiもluiceも呆れてしまいましたが、Akiは食事をまだまだ続ける様子だったので、luiceも立ち去ることにしました。
「なんだかあなたの食事を見てたらあたしもおなかすいちゃったわ。私も食べに行くから、またね」
そういってluiceはFight Clubを後にしました。


××××××RPここまで××××××

実際のRPはもう少し冗長にいろいろ話していたのですが、若干割愛して文章化してみました。
あまりの面白ストーリー展開に、RLでもクスクス笑いながらRPしてました。間男さんは今後どうなってしまうのでしょうか?Kurtにそれとなく聞いてみようかと思います。

2 コメント:

匿名 | 2010年6月13日 15:11

この錆び付きバットの猫耳男は...IC的に見覚えあり。善人そうな顔をしてかなり大胆なこと(自分のボスの奥さんを寝取る)をしましたね!
ICのLaylaが知る由が無いのが残念です。笑

間男の末路はたいがいどこの世界でも同じようなものになるイメージです。:)

るいす | 2010年6月13日 16:34

猫耳男さんもパパラッチの彼女もすごい面白い人でしたxD
彼らのようにどこかクランに所属してみるのも面白そうだなあと考え始めてます。

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